MetaTrader5をインストールする
まずはMetaTrader5のexeファイルをダウンロードする．今回は，AVA Tradeで自動売買することにしたので，AVAで契約してexeファイルをゲットした．
VPSの適当なフォルダにアップし，下記のようにMate DesktopでVPSに入ってターミナルを立ち上げる．
ターミナルでルート権限にスイッチし，wine /exeファイルのフルパスで実行できる．
実行してみると，ターミナルに「実行してそげな雰囲気の文字列」がダラダラ流れて，インストール画面となる．文字化けしているけど，「次へ」で進み，成り行きでインストールできる．
インストール出来たら，MT5が下記のように立ち上がる．
閉じてしまったとしても，MT5のexeファイルを実行することで立ち上げることが出来る．
ターミナル＠ルート権限で「caja」を実行するとルートフォルダに飛べる．隠しフォルダ「.wine」以下の階層にexeファイルがあり，下記コマンドで立ち上げることが出来る．
wine .wine/drive_c/"Program Files"/"Ava Trade MT5 Terminal"/terminal64.exe
Windows版pythonをインストールする
ここまで来たら，あと少し．
Windows版のpythonをダウンロードしておき，VPSの適当なフォルダにアップする．
MT5と同じく，ターミナルでルート権限にスイッチし，wine /exeファイルのフルパスでインストールする．
インストールが上手くいっているか確認する．python –versionを打ち込んでみると，VPSには，下記3バージョンのpythonが入っていることがわかる．
後は「wine pip install …」で，MetaTrader5をはじめ，必要なライブラリをインストールして，終了！！！！！長かったー…
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